車コスト最適化ナビ
車の売却査定買取相場売却準備

車を高く売るためにやること7選|査定前の準備で5〜20万円変わる

公開: 2026年04月16日

この記事のツール

今の車の買い替えタイミングを確認する(無料)

車を高く売るためにやること7選|査定前の準備で5〜20万円変わる

「査定は車の状態で決まるから、今さら何をしても変わらない」と思っていませんか?

実は、査定前の準備次第で査定額が5〜20万円変わることがあります。 一方で「やった方がいいと思っていたこと」が逆効果になるケースもあります。

この記事では、査定前にやるべきこと7選と、やってはいけないNG行動を整理します。


査定前にやること7選

1. 複数社に査定依頼する(最重要)

どんな準備より効果が大きいのが「複数社への査定依頼」です。1社だけに頼むと業者の言い値になりやすく、複数社が競合することで平均10〜30万円差が生まれることがあります。

3〜5社への依頼が費用対効果の高い黄金ゾーンです。一括査定サービスを使えば、1回の入力で複数社に同時に依頼できます。

関連:車の査定は何社に依頼すべき?複数社で平均20万円高くなる理由を解説

2. 整備記録簿を探しておく

整備記録簿(定期点検の記録)があると、「きちんとメンテナンスされた車」という証拠になり、査定額のプラス要素になります。

見つからない場合はディーラーや整備工場に問い合わせると再発行できることがあります。

状況 査定への影響
整備記録簿あり(全期間) プラス評価になりやすい
整備記録簿あり(一部) 部分的にプラス
整備記録簿なし 評価が下がることも(なくても売却は可能)

3. 車内・外装の清掃をする

査定員の第一印象を良くすることで評価が変わることがあります。清掃にかかる時間は1〜2時間、費用はほぼゼロですが、効果は数万円になることも。

清掃すべき箇所:

  • 車内(座席・床マット・ダッシュボード・窓ガラス内側)
  • 外装(洗車・ホイール周り)
  • トランク内(荷物を降ろして清掃)
  • シート下(ゴミ・小物の除去)

特にタバコの臭い・ペットの臭いは大幅な減額要因になります。換気・消臭スプレー等で対処しておくと良いです。

4. 走行距離の「節目」を意識する

走行距離が節目(5万km・10万km)に近い場合、節目を超える前に売ることを検討します。

走行距離の状況 判断
9.8万km 今すぐ査定依頼。10万kmを超える前に売ることを検討
4.8万km 5万kmを超える前に売ることを検討
すでに10万km超 10万km超での査定額を基準に判断する

関連:走行距離が多いと査定額はいくら下がる?5万・10万・15万kmの相場差を解説

5. 売却タイミングを選ぶ

中古車の需要は季節によって変動し、需要が高い時期は査定額も上がりやすくなります。

査定額が上がりやすい時期 理由
1〜3月 年度末の新生活需要・新社会人の購入が集中
9〜11月 秋の行楽シーズン前・下半期需要
ボーナス時期(6月・12月) 購入資金が準備できるタイミング

同じ車でも需要ピークと閑散期では5〜15万円差が出ることがあります。急いで売る必要がない場合は、タイミングを選ぶことで査定額を改善できます。

関連:車を売るタイミングで査定額は変わる?高く売れる月・年式を解説

6. 純正部品・オプションを揃えておく

購入時に付いていた純正ナビ・フロアマット・スペアタイヤ・取扱説明書などは、一緒に渡すことで評価が上がることがあります。

特に純正ナビ・純正ホイールは評価額に影響することが多いです。社外品に交換している場合は、純正品を保管していれば一緒に渡すと査定額が上がる場合があります。

7. ローン残債・車検有効期限を確認する

売却前に以下の情報を確認しておくと、査定当日にスムーズに話が進みます。

確認項目 なぜ必要か
ローン残債額 売却金で完済できるかの確認。残債が多い場合は事前に計画が必要
車検有効期限 車検が近い車は査定額が下がることがある。逆に残りが多いとプラスになることも
初年度登録年月 車検証で確認。年式の節目前後かを把握する

関連:車のローン残債があっても売れる?手続きの流れと査定の注意点を解説


やってはいけないNG行動

NG1:傷・へこみを修理してから売る

修理費が査定額の上昇分を超えることがほとんどです。業者は修理費より低くしか査定額を上げません。

行動 結果
5万円かけて傷を修理 査定額が2〜3万円上がる程度 → 2〜3万円損
修理せずに売る 傷分だけ減額されるが、修理費より少ない減額で済むことが多い

傷・へこみはそのまま売る方が、ほとんどのケースで有利です。

NG2:タイヤを新品に交換してから売る

タイヤの減りがひどい場合でも、新品タイヤへの交換費用(4本で3〜8万円)は査定額への上乗せでは回収できないことがほとんどです。

NG3:不要なカスタムパーツを追加する

売却前にエアロパーツ・社外マフラーなどを追加するのはNGです。カスタムは査定額に反映されにくい上、元に戻す費用が必要になることもあります。

NG4:1社の査定だけで即決する

「今日だけの価格です」「すぐ決めないと下がります」といった言葉で、複数査定を取る前に1社で契約してしまうパターンです。全査定が揃うまで契約しないことが原則です。

NG5:査定の直前に洗車以上の手入れをする

洗車は効果的ですが、コーティング施工など費用のかかる手入れは査定額への貢献より費用が上回るため不要です。


売却の流れをおさらい

  1. 走行距離・年式・ローン残債を確認する(売却の事前準備)
  2. 整備記録簿・車検証を手元に用意する
  3. 車内外の清掃をする(低コストで効果大)
  4. 複数社に一括査定を依頼する(最重要)
  5. 全査定が揃ってから、最高額の業者と交渉する
  6. ディーラーへの下取り交渉の材料にも活用する(両取り戦略)

今の車の買い替えタイミングを確認する

今の車の買い替えタイミングを無料で確認

走行距離・年式・修理費の目安を入力すると、今売るべきかどうかの損益分岐点を試算できます。

買い替えタイミングを確認する(無料)

準備が整ったら、まず無料査定で今の価格を確認しましょう。カーセブンは来店不要・キャンセル料なしで査定を申し込めます。

カーセブンで今の車の査定額を無料確認する(来店不要・キャンセル料なし)


まとめ

  • 査定前の準備で5〜20万円差が生まれることがある
  • 最も効果が大きいのは「複数社への査定依頼」(3〜5社が目安)
  • 整備記録簿の準備・車内清掃・走行距離の節目意識が次に効果的
  • 傷修理・タイヤ交換・カスタムパーツ追加は費用が回収できないNG行動
  • 「今日だけ価格」に乗って1社で即決するのが最大のNG

関連記事


本記事の査定額・差額はあくまで目安です。実際の査定額は車種・状態・市場動向・業者によって異なります。複数社への見積もり依頼を推奨します。

次のステップ

今の車の買い替えタイミングを確認しましょう

走行距離・年式・修理費の目安を入力すると、買い替えの損益分岐点を試算できます。